堺選手権 上級競技規則
〜 2009年版 変更規則Uを一部変更して適用する。〜
・CRの変更(下表)
・A難度を認めた技をCRも与えることとする。
・短い演技について
5要素での演技 Eスコア7,0点からの減点
4要素での演技 Eスコア6,0点からの減点
3要素での演技 Eスコア5,0点からの減点
2要素での演技 Eスコア4,0点からの減点
1要素での演技 Eスコア3,0点からの減点
・難度の数え方は2009年版の通りとする。
→BB,FX・・・ アクロバット系技は最大5つ、ダンス系技は少なくとも3つ
・CV、種目特有の実施減点は2009年版の通りとする。
・禁止技は設定しない。
VT |
2009年版採点規則に1,00点をプラスしたDスコア 2回の跳躍を実施し、良い方の得点が有効点とな 1回のみの跳躍であってもその得点が有効となり、種目特有の減点はない。 (中級(高体連2部適用)と同じ) |
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CR |
A難度点を認められる技 |
UB |
1、棒を移動する空中局面を伴う技 2、B以上の技 3、棒に近い技回転系の技 (空中局面を伴わない) 4、倒立を経過する技(倒立も可) 5、終末技A以上 |
・前方支持回転 ・後方支持回転 ・足裏支持前方 支持回転 ・足裏支持後方 支持回転 ・高棒 棒下振出し下り |
BB |
1、前後開脚とびふくむ異なる2つ以 上の跳躍技の組み合わせ 2、ターン(グループ3) 3、空中局面を伴うアクロバット系技 4、方向の異なるアクロバット系技 (前方/側方 と 後方) 5、終末技A以上 |
・伸身とび ・かかえこみとび ・前転 ・後転 ・片足踏み切り 側方宙返り下り 前方宙返り下り |
FX |
1、前後開脚とびふくむ異なる2つ以 上のダンス系技での移動 2、宙返りをふくむアクロバット系シリーズ 3、前方の空中局面を伴うアクロバット系技 4、後方の空中局面を伴うアクロバット系技 5、最後の空中局面を伴うアクロバット系技A以上 |
・前方倒立回転 ・後方倒立回転 ・側方倒立回転 |
堺選手権 中級競技規則
VT |
2009年版採点規則に1,00点をプラスしたDスコア 2回の跳躍を実施し、良い方の得点が有効点となる。 1回のみの跳躍であってもその得点が有効となり、種目特有の減点はない。 |
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CR |
A難度点を認める技 原則としてCRを認める(例外あり) |
禁止技 |
UB |
➀低棒での け上がり ➁高棒での け上がり ➂前方の回転系の技 ➃後方の回転系の技 ➄終末技はA以上 |
・逆上がり ・前方支持回転 ・後方支持回転 ・足裏支持前方 支持回転 ・足裏支持後方 支持回転 ・そんきょ ・高棒棒下振出 (足裏支持)下り |
C難度以上の技 (倒立局面により C難度となる技 はのぞく) |
BB |
➀前後開脚の跳躍技を含むダンス系技の 組み合わせ ➁片足上のターン(360度以上) ➂前方または側方のアクロバット系の技 ➃後方のアクロバット系の技 ➄終末技はA以上 |
・逆上がり(開始技 ・伸身とび ・かかえこみとび ・ねことび ・足打ちとび ・前転(CRはない) ・後転(CRはない) ・前転とび下り ・側転とび下り 片足踏み切り 側方宙返り下り 前方宙返り下り |
C難度以上の技 (ダンス系技は のぞく) |
FX |
➀前後開脚の跳躍技を含むダンス系技での移動 ➁片足上のターン(360度以上) ➂前転とびを含むアクロバット系シリーズ ➃ 後転とびを含むアクロバット系シリーズ ➄3つの技からなるアクロバット系シリーズ (➂、➃と兼ねることができる) (3つとも空中局面を伴う技であること) |
・前方倒立回転 ・後方倒立回転 ・側方倒立回転 ・倒立前転 ・後転倒立 ・伸身とび ・かかえこみとび ・ねことび ・ウルフとび |
C難度以上の技 (ダンス系技は のぞく) |
*中級:短い演技のEスコア
5要素での演技 7,0点からの減点
4要素での演技 6,0点からの減点
3要素での演技 5,0点からの減点
2要素での演技
4,0点からの減点
1要素での演技
3,0点からの減点
*難度の数え方は2009年版採点規則に準ずるが、アクロ系、ダンス系の区別はしない。
*種目特有の実施減点は2009年版採点規則に準ずるが、以下@〜Bの項目についての減点は適用しない。
@ 段違い平行棒・・技の実施なしで棒を替える
A ゆか ・・片足上のターンがない
B ゆか ・・終末技を試みない